2012年 05月 31日
日本人であること |

中村哲氏の講演を聞いた
彼の業績は報道や特番で何度か紹介されている
1984年パキスタンのペシャワールへハンセン病診療に赴き
その後、アフガン難民を含む貧困者の診療を継続
彼らの命を救うには「水の問題を解決すること」が先決であるという思いから
白衣を脱ぎ、井戸の掘削、用水路建設の事業をスタートする
砂漠化したアフガンの大地に水を引き、木を植え、畑地を耕し、水田を作る
砂地だった広大な土地に緑がよみがえる
こんな大仕事をしている日本人がいることを
もっともっと多くの人に知ってもらいたい
ペシャワール会
そして、今の日本
え?大飯原発再稼働!?
こんな日本にしてしまった原発を、またスタートする?
多くが悲鳴をあげている!その悲鳴は国には届かないのか?
経済第一のこの国で、我々の命の重さはどれ程なのか
国は我々を守ってくれない
そんな国が決めることをただ黙って任せていいのか
いまこそ叫ばなくては!
私たちが誇れる日本人であるために!
さよなら原発
経産省前テントひろば
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by chatting-bee
| 2012-05-31 22:35
| 見、読、聴、知、思
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